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2014年 10月 11日
10月上旬、半年ぶりに出稼ぎ業務。
羽田の国際線ターミナルの拡張に伴って、各航空会社の成田から羽田へのシフトが着々と進んでいる。自分が仕事で利用し得る路線に限って言えば、今後、成田発着便に乗る機会はほぼ無くなりそう。 日の出、日の入りは、どこの国で見ても心を動かされるけれど、やはりここの大陸の日の入りは格別なものがある。 いつもお世話になっているおフランスざますシェー航空。日の丸航空とのコードシェア便という絡みもあるのか、最近ではマイレージプログラムで無駄にマイルを貯めこんでいる乗客への挨拶なんてものが実践されている。そんな慣れないこと、止めればいいのに。 パリから日本への帰国便でも、担当者が挨拶に来た。 「○○さま、いつもご利用ありがとうございます。」 「どうも・・・」←ワタクシ。 ま、ここまではフツーのやり取り。 「(プリントアウトされた乗客名簿を見ながら)お客様は○○(←今回の訪問国)からご搭乗ですね。お水がご所望であればすぐにお持ちいたします。」 かつて「ラクダみたいな人」と同行者に称賛(=揶揄)されたことのあるワタクシとしては、座席に備えつけのエビアン(330ml)だけで十分なので、その旨を伝えたところ、「いえ、ご希望なら何本でもお持ちいたします~!」との反応。 訪れていた地域が地域なだけに、ヤバい乗客として認定されていたのかも。とはいえ、今回訪れていたのは現地レベルでみると全く危険のない国なんですけど・・・。 ちなみに到着した羽田でも、当該地域からの乗客については検疫にて特別の注意喚起あり。 それより、機内でゴホゴホしている人のほうが、なんだか風邪をうつされそうで気になるワタシであった・・・。
by losange_jp
| 2014-10-11 20:29
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