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2013年 02月 01日
年末の「やや長期」出張にはこっそり(とはいえケースは割と目立つ)楽器を持って行ったのだけど、今回は飛行機の乗り継ぎの多さを考えてお留守番してて貰うことにした。
その代わりに教本2冊(+付属CDの録音)を携行して、時間のあるときに音源を聞きながら楽譜を眺めてイメージトレーニング。教本はまだ一巻の終わりあたりだけど、すでに二巻も手配済み。二巻には心がきゅんと切なくなる曲が多いので早く取りかかりたいなー。 レッスンのほうは開始から早や3か月が経過。当初は順調なスピートで教本をクリアしてきたものの、ここへ来てやや足踏み中。 なぜ最初は順調だったかというと、子供向けに作られた教本の冒頭はリズムの練習が多く、ある程度楽譜が読めればそこは端折れるし、まずは楽器に慣れることに重きを置いているのか、この世のものとは思えない音を出していてもそれなりに上げてくれていた。 この世のものとは思えない音といえば、始めてから1~2か月は練習の録音を聞くと風琴のようなバグパイプのような笙の笛のような音がしていて、弦楽器なのになぜ木管楽器系の音がするのかと愕然となることしばし。 しかしどうにか「弦楽器のような」音がちらほら出るようになってくると(しかしまだ「バイオリンの音」には至っていない)、合格判断基準もそれなりに厳しくなるようで、次回保留になることが多い。さらに毎回「次の曲も見ておいてくださいね~」と言われるので、現在3曲と格闘中。 今の主な課題はスラーでの移弦。隣の弦がホゲーと鳴らないように、早くリアル楽器で練習したいなぁ。
by losange_jp
| 2013-02-01 22:20
| バイオリン
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