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2013年 08月 02日
クラシックの音楽会に再び通うようになってから、密かに気になっていた川崎ミューザのシンフォニーホール。戻り梅雨のようなお天気が続く中、ようやく訪れる機会がやってきた。
多摩川からそう遠くない地で生まれ育ち、川崎とは馴染みが深い。しかし私にとって川崎といえば専ら丘陵部であり、川崎駅周辺へは中学生のときに一度、市民ホールで開催されたビートルズのフィルムコンサート(昔はそういうものがあった)を観に行ったきり。当時の記憶はほぼ無いに等しく、久しぶりというよりは初めて訪れるような感覚でワクワク。 出先から回って13時過ぎに現地到着。15時の開演まで時間があったので遅めの昼食を取ることにする。 駅前のファッションビルのレストラン街。運よく窓側の席が空いていて、駅前の様子を眺めながら無難にパスタランチ。 そしていざコンサートホールへ。夏休みなのでお子チャマが多いかと思ったけれど、予想に反して相変わらず落ち着いた年齢層が中心。 約2000人収容のワインヤード型ホール。3階席と4階席がアシンメトリーに会場を包みこむようなデザインが美しい。いつものように結構ぎりぎりでチケットを手配したので3階席以上しか残っていなくて、仕方なくVnと対面する右バルコニー席をポチ。高度と距離を感じる。でもいちおー最前列だったし、当日までに完売御礼となっていたので、席を確保できただけでも良しとしまス。 身を乗り出しすと上の写真のような感じだけれど、演奏中は隣の人の視界を邪魔しないように深く腰掛けるので舞台の右半分が隠れてしまう。やはり2階席までかな・・・と思いつつ、手すりの隙間から除きこむようにして鑑賞。 それにしてもこのホールで行われる演奏会の料金設定はかなりお値打ち。この日もA席B席の2クラス制でB席2000円也。日本人指揮者が振る在京3大オケのひとつの演奏会としてはかなりお得感あり。他のプログラムを見てもだいたいこのくらいのお値段設定が多い。地方自治体からの補助が出ているのかな。 さらに今年の 自宅からのアクセス的には横浜よりはやや不便に感じるものの、なかなか興味深い演奏会が多く開催されるので、これからもチェックしよう。
by losange_jp
| 2013-08-02 08:00
| 音楽
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