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2013年 10月 26日
諸事情あって、移動と時差ボケに翻弄されていた生活に一旦カンマを打ち(今のところピリオドではない、と思っている)、最近では出力30%程度(≒24kW?)で仕事をこなしているのだけど、こういうリズムに慣れてくると仕事に関してもプライベートに関しても今まで見えていなかった物事が見えるようになってきたりして、小さな感動には事欠かなかったりする。世の中(=人生と言い換えても良いかもしれない)で経験するあらゆる出来事、偶然のように見えて実は必然だったりするのかな~などという思考に耽っていたりする今日この頃。
仕事はセーブモードだけど、趣味の活動に関する手間暇&時間は全く惜しむことなく実施中。人生における時間概念など考える機知も手だてもなかった子供の頃ならいざ知らず、自分に残された時間は無尽蔵ではないと自覚してしまった以上、少しでも早く先へ進まなければ!という気持ちが強い。 今の状況を水泳教室に喩えるならば、泳げるようになるためにバタ足を地味に繰り返しているといったところだと思う。この地味な作業なくして進歩なし、なんだけど、いやはや。 新たな生活のリズム・ペースも掴めてきたところで、久しぶりに音楽会に行ってきた。某公共放送オーケストラの定期演奏会。10月定期演奏会のCプログラム、ノリントン指揮のベートーベンづくし。 実は昨年末の彼の第九をテレビで見て、「はァ?」だったのだけど、その演奏会をライブで鑑賞した友人が「今までベートーベンはあまり好きではなかったけれど、あれをみて好きになった」と言っていたのを聴いて、ちょっと興味を持ったのがきっかけ。 (つづく)
by losange_jp
| 2013-10-26 18:13
| 音楽
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