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2013年 11月 04日
なんやかんや言っているうちに、新しい楽器を始めてから一年が過ぎた。もう一年、なのか、まだ一年、なのか。
最初の半年くらいはレッスンに向かう道々、今日もこの世のものとは思えないような恐ろしい音を先生にお聞かせしなければならないのか~と思うと胃腸がしくしくと痛んだ。さらに先生の前に出ると多少なりとも緊張するので、プルプル感&ヘロヘロ感が倍増して落ち込むことしきり。 それでも教本2冊目の中盤に差し掛かった頃から、私の楽器が発する音はどうにかこの世に存在する楽器(=チャルメラ)に近づいてきて、胃腸の痛みからは徐々に解放された。ただし十分に練習が出来ずにレッスンに向かうときなどには再発する。ちなみに先日も書いたけれど、只今音色はチャルメラからハーモニカへと進化中。 とりあえず基礎中の基礎の段階はクリアして、さまざまなワザに挑みつつある今日この頃。左手の位置を移動させたり、音にうねりをつけたり、軽く触れて風のような音を出したり・・・。 畳みかけるように新技が押し寄せてきたので、しばらくは楽しみながらこれらと格闘してみよう。
by losange_jp
| 2013-11-04 16:20
| バイオリン
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