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2016年 03月 16日
プライベートの旅に出られないまま、またまたオシゴト旅。ただ今回は現地集合なので、目的地まで少しだけ自由を謳歌。
東京駅の新幹線ホームに上がると、車両がまもなく到着する気配。 車内清掃スタッフのユニフォームは、東海道新幹線はブルーやピンクのパステル系だけど、東北新幹線は赤&青のヴィヴィッド系。 今回は「はやぶさ」利用。車両が構内に到着すると、人気なのはやはり「こまち」との連結部分。私もにわか鉄子になり、まずは「こまち」側から撮影。 オトナもコドモも興味津々で覗き込んでいる。連結部分は思ったより華奢だった。これで何十トンもの重量の車両が時速300キロ以上で走行するのか。。。 今度は「はやぶさ」側から。フォルムが美しい。 ついでに最先端車両まで行ってもう一枚。 あまりにも鼻が長いため、最後尾車両の座席は6列のみ、合計29席の落ち着いた空間となっている。他方で、連結側の先頭車両はグリーン車よりさらに上のグランクラス。駅の予約状況表示を見ていると、グランクラス設定のある車両は、ここから予約がいっぱいになっているようだった。 大宮を過ぎて車内の雰囲気も落ち着いてきた頃、デパ地下で調達しておいたお弁当を広げる。 春らしいはんなりとした色合いのお弁当。 現地到着後、さっそく業務開始。 #
by losange_jp
| 2016-03-16 22:15
| 仕事旅
2016年 03月 08日
バックステージツアー、前半のクライマックスは、指揮者やソリストが使う個室の楽屋見学。みんな興味津津
舞台下手にある指揮者用の(おそらく最上級の)楽屋は、赤いカーペットが敷きつめてあり、華やかな雰囲気。 ホールの設計に大きく関わっていたカラヤンの提案で、この楽屋は舞台扉から約10歩という至近距離に位置している。楽屋で高めたテンションがステージに向かう途中で下がらないように、との配慮かららしい。 特に説明は無かったけれど、洗面台もなにげに「響」の形。しかしこのコーナーのぎざぎざ、誤って転倒などしないように気を付けないと・・・。 その隣の楽屋。ソリストやコンサートマスター用かな。こちらは落ち着いた色調で、アップライトピアノが置いてある。 ホールのウェブサイトによると、個室の楽屋はこのほかにも床がフローリングのタイプのものなど(音がライブになる)、合計6部屋あるそうだ。 バックステージツアーはここで一旦休憩。客席に移動してパイプオルガンのコンサートを30分ほど鑑賞。ランチタイムのパイプオルガンコンサートは月一回開催されていて、入場無料。この日のプログラムはコンテンポラリー寄りで、少し不思議な世界を体験。 ミニコンサート終了後、ツアー再開。いよいよステージ上へ。案内役の方が冒頭のオリエンテーションの時から「皆様のステージデビュー」という表現を使っているので、参加者のほうも何だかそんな気に(笑)。 まずは舞台やパイプオルガンの特性について説明がある。 ステージは37区画に分割でき(放射状に6分割x6列+指揮者のスペースだと思う)、それぞれ段差を自由に調整できる。ちなみに世界の桧舞台ではあるけれど、床材は桧ではなくパインらしい(記憶が曖昧)。 舞台から客席を眺める。世界屈指の音響効果を誇るホール、参加者の中には実際に声を出してホールの響きを確認する人もいた。おでこのあたりから声を送っていたので、声楽の心得がある人なのでしょう。 コンサート後の客席では、スタッフが総出で座席のチェックを行っている。忘れ物等だけでなく、座席の状態なども確認しながらホールの維持管理に努めているのではないかと想像。 最後に参加者全員で歌を歌った。曲は「ドレミの唄」。気分はジュリー・アンドリュース? こうしてバックステージツアーは終了。名残り惜しさを胸に、舞台を後にする。 楽しい経験でした。 #
by losange_jp
| 2016-03-08 12:24
| お出かけ
2016年 03月 04日
繁忙期に突入する前の某月某日、赤坂にある某ホールのバックステージツアーに参加してきた。
応募はネットだけど、当選通知は郵送。しかし手元に当選はがきが届いたのが開催日の前日だった。なんというスケジュール感!と念のため消印を確認したら、投函されたのは一週間前。港区からウチまで一週間かかるとは、いったい?? 当日が何も予定が無い日でよかった。ということで、指定された時間にホールへ。入口で受付を済ませて、ブルーローズ(小ホール)にて簡単なオリエンテーション。参加者は約100名といったところ。団体で来ている人たちもいた。その後、3グループに分かれて、いざツアー開始。 まずはホワイエから。何度となく訪れているホールだけれど、ステンドグラスやシャンデリア、はたまた階段手すりのアイアンのモチーフまで、あちらこちらに意外なトリビアがあって面白い。中でも印象に残ったのが、オーストリアに発注したという一枚ものの絨毯。 繊細な楽器の運搬にも耐えうる油圧式のエレベータに乗って楽屋へ。さらにピアノを楽屋階から舞台に搬入する専用エレベーターもある。ピアノ室にはスタインウェイやベーゼンドルファーが並び、ちょうどスタインウェイの調律が行われていた。萌える・・・。 楽屋(大部屋) 楽屋は2フロア構成。ステージに直結している上階は、下の階より華やかな雰囲気。 ロッカーに所狭しと貼られたステッカー。 だんだんスペースが足らなくなってきているので、ロッカーの増設を検討しているとか・・・。 譜面台などが置かれている一角。 国内外の著名な指揮者やソリストの色紙コーナー。 サヴァリッシュ、マゼール、バーンスタインなどに混ざって、ひときわ異彩を放っていたのが、こちらの色紙。 中学校時代に、吹奏楽部を「水槽」学部と勘違いして入ってしまったさかなクンは、サックスやバスクラリネットが演奏できるらしい。そういえば、最近もこんなCMに。 つづく。 #
by losange_jp
| 2016-03-04 15:11
| お出かけ
2016年 02月 29日
一月末からの慌ただしい日々が、ここへきてようやく一段落。
最近はアウトバウンド関係はすっかりご無沙汰。そのかわり「毎月京都」の記録を更新中。 オフシーズンゆえ観光客の数も少なくて、快適な京都。今年の冬は例年に比べて温暖なので、今は狙い目かも。 今回は、マウントフジ、よ~し。 ゴールデンパビリオン、よ~し。 フィロソファーズ・ウォーク、よ~し。 しかしキヨミズテンプルだけは、相変わらずすごい人ですこと。 関西での日程をこなして慌ただしく帰京。 業務終了後、羽田のいつものレストランにて打ち上げ。 おつかれさまでした☆ #
by losange_jp
| 2016-02-29 12:48
| 仕事旅
2016年 02月 18日
3年に一度の恒例行事、運転免許更新。ちなみに私は今まで一度もゴールド免許になったことがない。しかも今期は青キップを二回も切られているので、最寄りの警察署ではなく試験場まで行かなければならない。かー。
地理的な区分でいうと鮫洲だけど、ココロは多摩人なので府中へ。子供の頃から両親の更新に付いていったりしているので、馴染みがあるし、なんだかほっとする。建物の外観もその頃から全く変わっていない。戦後間もなく建てられた施設だと思うけれど、元々の作りが堅固でメンテナンスもしっかりしているので、あまり古臭さを感じないし、まだまだしばらくはいけるはず。水回りがもう少し改善されると更に良いのだけど。 違反枠には二時間の講習が義務付けられている(優良は30分、一般は一時間の講習)。半日仕事になってしまうので、早いところ済ませてしまおうと朝一番に到着すると、すでにすごい人。しかし受け入れ体制はしっかり整っていて、受付→手数料支払い→視力検査→書類チェック→写真撮影→暗証番号設定→講習と案内に従って進むだけ。動線は床に色分けされた線で示されているし、入口付近には手続きのフローチャートも和文と英文で大きく表示されている。それにしても、こんなに行列に並んだり、流れ作業に乗ったりするのは超久しぶり。映画「メトロポリス」みたいだ。 講習室ではジェンダー配慮がなされていて、女性は一番隅のほうにまとまって座るシステム。これが良いのか悪いのか、個人的には歓迎。割合としては男性が9割、女性が1割といったところ。一般枠だともう少し女性の割合が高いのではないかしら。 二時間の講習、居眠りや内職をする人が多いかと思ったら、最初に当局からそのあたり注意喚起があるのでみんな真面目に聞き入っている。講義の内容も充実していて結構(と言っては失礼だけど)面白い。 受講スタンプを押してもらい、晴れて新免許を受領。安全運転に関する啓発を十分に受けたので、帰り道はハンドルを握る手がいつもより更に慎重になる。 多摩方面では歩道と自転車専用レーンの分離が始まっている模様(信号待ち中)。 整備事業に容易に着手できる条件が揃っているのかもしれないけれど、あらゆる意味で23区内より住み易そう。 やっぱり多摩好きかも。 #
by losange_jp
| 2016-02-18 20:30
| お出かけ
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